防犯対策

防犯の基礎知識

効果のある防犯を!  

侵入窃盗の手口別発生状況

侵入窃盗の手口別発生状況の円グラフ

平成24年度の認知できている侵入窃盗の発生件数は115,155件で、
このうち空き巣の占める割合は37.8%となっています。

空き巣/家人等が不在の住宅の屋内に侵入し、 金品を盗むこと

出店荒し/閉店中の店舗に侵入し、金品を盗むこと

事務所荒し/会社、組合等の事務所に侵入し、 金品を盗むこと

忍込み/夜間家人等の就寝時に住宅の屋内に侵入し、 金品を盗むこと

金庫破り/事務所等に侵入し、金庫を破って金品を盗むこと

居空き/家人等が在宅し、昼寝、食事等をしている 隙に住宅の屋内に侵入し、金品を盗むこと

病院荒し/病院、診療所等の建物に侵入し、 金品を盗むこと

侵入窃盗の場所別発生状況

侵入窃盗の場所別発生状況の円グラフ!

侵入窃盗の場所別では、住宅が59.1%を占めています。

内訳は、一戸建て住宅22.2%、集合住宅36.9%となっています。

窃盗犯の入りやすい条件

窃盗犯は入りやすい条件としてどこを見るのでしょうか。
まず一番に挙げられるのは、
ドアの主錠は不正解錠しやすく、補助錠が付いていない
窓は割りやすいガラスで、サッシに補助錠が付いていない

不正解錠とは、所有者以外が鍵以外のもので錠を開けることです。
たとえば、ピッキングやバールによるドアのこじ開けなどが
これにあたります。
これはすべての建物に共通しています。

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戸建住宅の防犯
集合住宅の防犯

戸建住宅の防犯

戸建て住宅への侵入は、ほとんどが窓ガラスを破られての犯罪が多いです!

高い壁

高い壁から侵入

我が家のまわりを高い壁で囲めば安心??
高くするといっても限界があるし、侵入者が壁を乗り越えてくるだけとは限らない。
堂々と門や裏口から入ってくることのほうが多いのだ。
むしろ、侵入者にとって壁が高ければ高いほど、外から見られないために仕事がやりやすくなる。
つまり、高い壁は泥棒にとってもかっこうの隠れ場所なのだ。
同様に、表通りから少し入ったところにある家や、裏道に面した家なども狙われやすい。

窓・ベランダ近くに足場となるものがある

窓・ベランダ近くから侵入

防犯に気を配って1階の玄関や窓には錠をかける人でも、
意外と2階の窓の施錠は忘れていたりすることが多い。
また、2階のベランダの窓などは補助錠が付いていないことも多い。
そのため、空き巣はベランダや出窓などから侵入する
ケースがある。
2階だから人が入って来られないなどとは決して
思わないこと。
ベランダの下や窓の近くに、電柱や大きな木、
屋外設置タイプの物置など、足場になりそうなものがある家は狙われやすい。

周囲に人気がない

周囲に人気がない

空き巣などが侵入するのはたいてい昼間だが、
隣近所も含めて日中は住民が出払ってしまうような地域は
被害にあう確率も高い。
また、樹木の多い公園や人気の少ない駐車場に隣接していて、物音がもれてもだれも気にしないような立地というのも、
侵入者にとっては都合のよい環境だといえる。

窓・ベランダ近くに足場となるものがある

窓・ベランダ近くの足場から侵入

逆に、工場や主要幹線道路、鉄道から近く、
一日中騒音が絶えないような場所では、まわりに音が伝わる心配をしなくてすむため、
ガラスを割ったり錠やドアを破壊したりといった方法で侵入できる。

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集合住宅の防犯

集合住宅では、玄関ドアのカギの不正解錠が多いです!

見通しの悪い立地

見通しの悪い立地から侵入

マンション・アパートなどの集合住宅の場合でも、
戸建てと同様にまわりからの見通しが悪いというのは狙われやすい条件だ、表通りからやや引っ込んだところにある建物も同様。
また、住宅が密集している地域では、通路や窓の外に目隠しを設置しているところが多いが、これは防犯としては逆効果。
プライバシーの保護と防犯効果とは反比例すると考えたほうがいい。

近所づきあいがない・人気がない

近所づきあいがない・人気がない

とくにマンションなどでは、隣人の顔も生活ぶりもわからないという場合もある。
そうなると、隣の部屋の鍵を開けようとしている人が、そこの住人なのかどうかさえわからない。
また、単身者が多いところだと日中は建物全体がまったくの無人となることもある。
これも侵入者にとっては好都合だ。

アパートマンション全体の錠前の種類が同じ

アパートマンション全体の錠前の種類が同じ

集合住宅の場合(とくに賃貸や築後まもない分譲マンション)では、1棟まるごと同じ種類の錠前を使っていることが多いので、ピッキング窃盗団にとっては効率のいい獲物といえる。
防犯効果の低い錠前なら、次々に開けていけば一度に何軒分もの仕事ができるのだ。

ニセモノにご注意ください!!
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